高卒で就活したけど不採用。諦めず面接を受け内定するまでの話。

高卒が新卒で就活した体験談

読者様から寄せられた高卒の体験談記事を掲載しています。

俺は工業高校に行っていました。

夢があったわけでもなく、勉強が苦手だったので、大学に行きいと一度も思ったことがなく、そのため工業に行き高校卒業後就職したいと思っていたのです。

私の就職活動を書いてみたので、ぜひ最後までご覧ください。

第一志望での入社試験

高校3年生の時のこと。

就職活動のため、

  • 面接指導
  • 言葉使い
  • 面接作法

などいろいろなことを学校で覚え、いざ第一志望の面接に臨むこととなりました。

そこは、愛知県犬山市の会社を志望しました。

そこでは数学、英語、化学についての筆記テスト、メンタルチェック、面接を2日に分けて、行いました。

筆記テスト、メンタルチェック

1日目 筆記テスト、メンタルチェックを行いました。

筆記テストは数学、英語、化学の基本知識のテストでした。

メンタルチェックは世間一般のもので、精神状態が大丈夫かなどの項目を簡単に答えました。

工場見学

2日目 午前中に工場見学をしました。

思ったよりも広く綺麗な場所でした。

午後自分のほかに3人志望者がいたので、順番に面接を行いました。

ですが、面接のやり方が特殊で本社の社長とはスクリーンを通して、面接を行い、その面接室には工場長、次長、課長が面接官として椅子に座られていました。

面接内容

面接内容は、何故、この会社を志望したのか、自分の得意なことは何か、人と接せする事は好きか、嫌いか。

の3つのみでした。

合否判定は1週間後。

結果は..残念!

郵送されてきた紙には「不採用」の文字が。

自分はその会社には行けませんでした。

自分も、自分に期待されていた先生たちも正直かなりショックを受けていましました。

しばらくメンタル的に立ち直れませんでしたが、母親と父親、学校の先生に励まされて、なんとか気持ち的には楽になりました。

諦めずに2社目にチャレンジ!

諦めず、もう少し就職先の候補を拡大して2社目にチャレンジすることに。

はじめに、今の会社と、自宅から30分ほどかかる会社2つを先生に勧められました。

給料だけで見ると、少し離れた会社の方が良かったのですが、やはり毎日会社に行くときに、30分かかるのはかなりきついと思い、今の会社を志望しました。

今の会社は面接とメンタルチェックのみでした。

メンタルチェックと会社見学

1日目は、まずメンタルチェック。

その後、自分の母親同伴で、総課長と会社見学をしました。

あまり、自分の母親を連れて会社見学する会社は無いと思います笑。

母親としても、自分のせいで息子が落ちたりしないかかなり心配してました。

会社の方針として、息子さんがどのような職場で働くのかを家族の人にもみてほしいという、方針のもと家族を連れて、職場見学をするのことでした。

面接

2日目の面接、志望理由、自分の得意なこと、この会社に入って頑張りたいことを聞かれました。

質問はその3つだけでした。

僕としてはできるだけ自分の気持ちをストレートに伝えることを大切にし、細かいことは考えず自信を持って答えることを心がけました。

高卒の面接での「長所・短所」の伝え方

面接を受ける時に、長所と短所をどうしようかと迷う人もいると思います。

今回は、面接で落とされない「長所と短所の効果的な伝え方」についてお話します。

面接が近づいている人は、参考にしてください。

短所が一番大事!

短所をどう伝えるかが一番大事です。

伝えたいことが同じだとしても、言葉選びや表現方法を誤ってしまうと、マイナスな印象を与えてしまいます。

1つの短所が原因でお見送りになるケースもありますので、気を付けなければなりません。

また、長所よりも短所の方が印象に残ってしまった場合、その短所が気になってマイナスなことばかり目についたり耳についたりする可能性がありますので、気を付けましょう。

短所を聞かれた時、どう答えたら良い?

短所を答える際には「相手に良い受け取り方をしてもらえるようにする」ことを意識すると良いです。

言葉選びや表現方法を工夫することが大事です。

言葉選びの注意点

言わなくても良いキーワードは、言わないようにしましょう。

例えば...

  1. 「気が短い」「キレやすい」などのキーワードは、相手に怖い印象を与えてしまいます。
  2. 「(高卒の転職回数が多い人が)飽き性だ」というキーワードを使うと、継続性がないのではないかと思わせてしまいます。
  3. 「人見知り」というキーワードは使い方によっては、社内の人間関係がうまくいかないのではないかな…という印象を与えてしまうかもしれません。

相手に、マイナスな印象を与えてしまう言葉は選ばず、いくつか項目を出し、よく考えて短所を選ぶようにしましょう。

長所・短所 それぞれの伝え方

長所の効果的な伝え方

長所に関しては、今回の仕事に合っているなと思ってもらうことです。

長所はプラス要素に繋がることなので、長所が原因で落とされたり、マイナスな印象を与えてしまうということはありません。

ただ、今回の高卒の仕事で求める人物像とリンクするような長所であれば、評価としてもその長所は「今回の仕事に合っているな」という印象を与えることができるでしょう。

短所の効果的な伝え方

  1. エピソードをしっかりカバーしきれる言葉なのか
  2. 相手がそれを聞いた時に、どう感じるのか(マイナス要素が強すぎたら言わない方が良い)

このことを考えながら、短所を選んでいきましょう。

無事、内定。今に至ります

面接や見学が、すごく上手くいったという印象はないのですが…

無事今の会社の内定が決まりました。

第一志望の未練はそれまでありましたが、一気に振り切れました。

 

正直かなり嬉しかったです。

もし就職や転職がうまく言っていない方がいらっしゃったらこれだけは伝えたいのですが..

就活は「運」の要素がかなりデカいということです。

第一志望でコケるとかなり精神的にダメージを受け就活に積極性が無くなる場合があるようですが、これだと良い企業と出会う機会を失うことになりかねません。

何度も面接にトライしていれば、ポロッと内定が取れたり思わぬホワイト企業と出会えたりします。

前向きにいきましょう!

なぜ転職は長期化するのか?

がんばって就活をしていても、どうしても高卒の転職先の決まらず転職が長期化する人が一定数いらっしゃいます。

個人の能力に問題があるケースもありますが、会社の都合や社会経済などが原因となることもあるので、どんな人にも直面しうる問題です。

1ヶ月新たな職が決まらないだけでもかなりのストレスですが、それが半年~数年も続くとなると絶望的な気持ちになります...。

さらに、悪いことに、企業に採用される可能性までも少なくなってしまいます。

長期化の要因は?

ブランクによる負のスパイラル

厳しいことですが、「企業は職についてないブランク期間を重視する」傾向があります。

※3ヶ月が目安で、それ以上に長期化している人については書類審査の段階で見送りとなるケースが多いです。

つまり、ブランクが開けば開くほど不利になり、受けることのできる企業も減少するという負のスパイラルがあるのです。

その他の要因

年齢も就活への影響は大きいです。年齢が上がるにつれ高卒の転職先は決まりにくい傾向にあります。

また、年齢が高い人で経験や能力の明確性に欠ける人、その他障がいなどハンディをお持ちの方も転職が決まりにくい傾向があります。

コロナの影響は?

コロナの影響で求人は少なくなりました。

この影響で、20代と若くても「未経験OK」の募集が少なくなってしまってしまいました。

こんな状況なので、仮に未経験者OKの求人があっても、そこに経験者も流入してしまうため、事実上経験者の募集といった状態になってしまいます。

エクセルの関数のスキルや、不動産業や管理職経験といった「業界特化」の求人などハードルが高い求人が増えています。

転職しやすいはずの20代にとっても厳しい戦いなのです。

年齢が上がるにつれての高卒の転職の現状

30代にもなるとピンポイントでの募集がほとんどです。

法人営業の経験がある方や新規開拓営業の経験がある方といった具体的な経験が提示されます。

自社の業務に近い経験者など、ある程度ポジションの固定された経験者が求められるのです。

つまり、あなたのキャリアが相手企業のニーズハマればビッグチャンスとなりますが、その他のポテンシャル採用は狙いにくいのです。

40代になると集大成を出し切るような高卒の転職となっていく事が一般的なので、これは理解しておいた方がよいでしょう。

就活を長期化させたくない、と思うのであれば「いかに自己の経験や強みをアピールできるか」をしっかり認識し、その上で企業選びをすることが重要になるのです。

高卒の転職二つのポイント

転職に当たっては、「経験を磨き、チャンスを掴む」「できるだけ退職する前に転職活動を行う」という事を常に心がけて取り組んでいきましょう。

これは普遍的な高卒の転職の基本姿勢です。

新しい職場の内定が出て承諾した後に退職することでかかるストレスは圧倒的に変わります。

高卒の転職を迷ったら、すぐ退職する前に出来る範囲で就職活動を始めてみましょう。

すぐに仕事をやめないことが、遠回りに見えて一番の近道という事もあるのです。

これらのプロセスを大事にしながら、高卒の転職の長期化リスクを回避して就職活動を進めてみてください。