高卒フリーターの就職体験談。面接に遅刻したが奇跡の採用!笑
フリーターから正社員になった体験談

読者様から寄せられた高卒の体験談記事を掲載しています。
高校を卒業後、私はしばらくフリーターを続けていましたが皆学校行ったりしてるのに俺は、、、と思い就職活動をはじめました。
ハローワークのHPから高卒で正社員になれる仕事を探し初めました。
私の就活や面接でのエピソードを書いてみたので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
近所に好条件の外資系企業の求人が!
さて、求人を転職エージェントサイトなどを利用して探し始めた俺。
家から近くの、ボーナス有/有給有/基本給18万円の好条件の外資系の会社が見つかり、すぐに応募しました。
1週間程経って会社の方から連絡が来て志望動機を原稿用紙に書いて郵送するように指示され4日程かけ完成させ、提出しました。
その後面接の日程を知らせる手紙が届き、ネットで質問などを調べながら1人で面接の練習をはじめました。
面接当日の失敗談
面接当日、私は大失敗してしまいます…
家から電車1本でいける所だったのでギリギリまで家でのんびりしていました。
そろそろ出発するか~と家にあった電車の時刻表を見ると、もう間に合う電車が無いことに気づきパニックに!
とりあえず会社に電話しなくては、と思い恐る恐る電話を掛け遅刻することを伝えると事務の優しいお姉さんが
と言って頂いたのを覚えています。
20分遅れて会社に着くと自分を含め3人来ていました。
そこから個別に面接始まりました。
面接での質問内容など
質問内容は
- 志望動機
- 英語ができるか
- これから勉強する気はあるか
- 資格について
など簡単な質問内容でした。
しかし私は遅刻したことで完全に自信を無くし絶対落ちた…
と落ち込みました
なぜか採用された
もう半分諦めかけていた時、会社から手紙が届き「採用」の文字が!!!
すごく嬉しくて友達、家族に電話をし内定決まったよと喜びました。
以下より、合格してから研修などのことも書いてみます。
高卒の転職活動で結果を出す人の特徴
高卒の転職で結果を出す人の特徴について、お話します!
- 精神的な安定感を重視する
- できるだけ一人で就活を進めない
- 自信を持って面接に挑む
これらがキーワードになります!
転職活動をすすめる中で一番大事なことは「精神的に余裕がある状態で活動すること」です。
また、そのような環境を自分で作ることが大切。
というわけで、できる限り今の仕事をしながら転職活動を行う事をおすすめします。
そして、友人や先輩・高卒の転職エージェントなど誰でも良いので、ある程度話ができる・コミュニケーションがとれる人をそばに置いておくことも大切。
孤独に転職活動をしていると、どんどんマイナスな方向に考えてしまう可能性があるのでご注意を!
離職をした後に転職活動をしようとしている人には、必ずこのことを守っていただきたいです。
精神状態が良ければ面接も上手くいく!
精神的に余裕があれば、自然と態度にも自信がにじみ出るもの。
例えば「当社で入社をして結果が出せますか?」「高卒の1年3年5年...あなたはどういうキャリアイメージをしていますか?」と聞かれても、精神的に安定しているからこそ自信を持って自分の気持ちを伝えられます。
逆に、弱っていると「~と思います」「~になったらいいかなって考えます」など、言葉尻が弱くなります。
その結果、面接官に「なんか、やる気ないよね…」と思わせてしまうことに繋がってしまうのでご注意を!
後は、面接や研修の際に気持ちを行動に変えてスパークさせることによって、「ぜひあなたと一緒に働きたい!」と思ってもらえるはず!
新人研修でのこと
採用通知か2週間後には新人研修が始まりました。
全ての部署を約1か月程かけて見学、体験をしました。
1人で回るのは大変でしたが意外と話かけてくれることが多く楽しかったです。
見学して思ったことは、高卒と大卒の割合は部署にもよりますが5:5くらいでした。
しかし部長や課長は若くて経験が浅くても大卒の人でした。
配属先決定
長い新人研修も終わりやっと配属が決定しました。
私は希望の事務に入ることが出来ました。
仕事も丁寧に教えてくれて休憩でお菓子をくれたり、ご飯に連れて行って頂いたりしました。
私が一番年下ということもあり、かなり可愛がってもらったのを覚えています。
若いうちに資格を取って頑張ろう!
みんなに口を揃えて、高卒で上に行きたいなら若いうちに資格をたくさん取った方がいいよと言われました。
やはり中途採用、かつ高卒で昇進は簡単なことでは無いということが分かりました。
今はとにかく勉強して、経験を増やす日々です!
そのうちしっかりキャリアアップして、大卒を超えるようなお給料を貰えるようにがんばります!
高卒のキャリアアップって何?
ここで、「キャリアアップ」、あるいは「キャリアプラン」というものについて、その本質をキャリアコーディネーター藤井佐和子さんの著書を引用し、検討してみましょう。
実は、「キャリア」という言葉が氾濫してきたのは、ここ10年くらいのこと。日本が豊かになり、仕事を贅沢に選べるようになったからこそ、意識されはじめた言葉。今の世の中はキャリアプランについての情報が山のように溢れ、何が正しいのか、わからなくなってきているのかもしれません。(中略)まずは漠然とでも良い、ライフプランをどうしたいのか、どういう人間になりたいのか、そこから考えていかないといわゆる無駄なキャリアを積むことになります。(中略)今は不景気とはいえ、親の時代に比べると実はますます職種が選べる時代。そして、不景気だからこそ、レールにしがみつかず、自分にふさわしい方法でキャリアを積んでいかないと、たまたま自分に合ったレールを見つけてうまく進んでいる人に負けてしまうことになります。
引用元:藤井 佐和子「転職-思ったときに読む本」
以上です。
みんなも就活がんばってください!
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