高卒が名古屋の車工場に就職した話④ パワハラに負けるな!
高卒の新入社員から見た上司達の話

読者様から寄せられた高卒の体験談記事を掲載しています。
高卒が名古屋の車工場に就職した話③の続きです。
今回は、10年前今の職場に入社した私からみた、職場の上司達の話をしていきたいと思います。
以下より本文をご覧ください。
目次
新入社員から見た上司達
今回は、10年前今の職場に入社した私からみた、職場の上司達の話をしていきたいと思います。
入社後色々な上司や同僚達がいてると思いますが、この記事を見て自分の会社はまだ良い方だと思っていただいたり、これから社会に出る人はこんな人たちがいるんだと思って頂ければ嬉しいです。
今は、
- コンプライアンス
- パワーハラスメント
- セクシャルハラスメント
とメディア等で取り上げられ、厳しくなってきましたが、10年も前の事なので、正直パワーハラスメント等当たり前でした。
工場の上司は怖い!?
入社して、研修の講師達は正直普通でした。
ただ工場に配属された時、ヤクザまがいな人達が多いのが第一印象です。
正直課長は、見た目はヤクザ、中身は適当人間で良い人でした。
次に工長、これは最悪。馬が合わないのなんの、自分が悪い所もありますが、結構口ケンカしました。
まず工長について、書きます。
柔道経験者の工長
初めの自己紹介の時は正直普通で、良い人だなと思いました。
私は、元々柔道をしており、工長に昔スポーツは何をしていたか聞かれ、柔道と言ったら、工長も柔道をしていたらしく、そこからスポーツの上下関係的なものを持ち出しました。
初めてケンカになったのも、トイレに行き帰ってきたら、いきなり「お前の仕事はなんだ?トイレに行くのがお前の仕事か?お前が何をして会社はお金を儲ける?お金を儲けるからお前に給料が入るんだ!」
叱られた事でした。
私も「休憩後すぐに行って叱られるのはわかるけど、我慢して限界でトイレ行って何が悪いねん。これからトイレ行くやつ見たらブチキレるぞ!それかここで小便してやるから、チ〇コ出してても何も言うな!あと周りのやつにも俺はラインで小便するからって伝えとけ!」と言い合いになりました。
その一か月後位に、女子の同僚に仕事中に売店にチョコを買いに行かせ、余った分は女子の同僚の小遣いにすると言う、ハチャメチャな人でした。
ここから約10年の付き合いになるとは、思いもしませんでした。
マイペース班長
次に職長、この人はマイペースで、本当に職長?って感じの人でした。
次に班長、班長は、4人いましたが、一人はめちゃくちゃ優しい、飴と鞭で言う、飴の存在。
スーパー班長
二人目は、自分で何でもこなすスーパー班長。
あと二人が、暇があればタバコを吸い、褒める時もあるが、怒る時は、ファイルとかで頭を殴るなど当たり前の班長でした。
片方の班長の言う事を聞けば、もう一人の班長が、何でこんな事してるねんと怒られ、飴の班長にお前はよく頑張っているとうまい事慰められるような毎日を送っていました。
おわり
以上が、新入社員の時に見た上司達の感想です。
現在入社して、12年目に突入。
今となっては正直、班長達の気持ちが、正直分かる気がします。
気分で叱る時ももちろんあったと思いますが、正直自分の事を考えてくれての事だったのだなと思います。
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