高卒が名古屋の車工場に就職した話① 面接から研修まで

名古屋の車工場リアル体験談です

読者様から寄せられた高卒の体験談記事を掲載しています。

高校を卒業した当時、私の夢はバーテンダーでした。

学校は東京の高校でしたが、地元関西での就職を望み、。

大阪に就職し、20歳になったら、自分の夢の為に空いた時間を利用して、バーテンダーのバイトをしつつお金を為、独立をしようと決めていました。

今回は、そんな私の就活について体験談を書いてみたいと思います。

大阪のH電鉄の求人に出会う

高校卒業後、ぶらぶらしていた私は就職活動というものが全く想像できませんでした。

そのため、とりあえずハローワークに行き、色々カウンセリングしてもらいながら求人を探しました。

その中で出会ったのが

  1. 大阪のH電鉄
  2. 先輩が務めている初めて聞く名の工場

でした。

ただ先輩の話を聞くと、工場の方は残業はあるがお金が貯まらないとの事とのこと。

夢を追いかけるならお金も時間も必要..。

となると、H電鉄で働くしかないと私は思っていました。

バーテンダーとしての修業の日々

そう決めた日に、バーテンダーの修業をする為に、18歳ですが…

シェイカーを購入、家にあるリキュールを振る毎日でした。

一応親に飲んでもらっていました(笑)

ある日高校時代の先生に「就職先は決めたか?」と言われました。

一応、H電鉄にする予定ですと話しましたが、愛知県の大企業T系列の工場から求人があるから受けてくれないかと頼まれました。

お前がT系列に就職して、頑張って次に繋げてくれたら、H電鉄の求人なんか次はいらない位の勢いで言われました。

愛知県でも夢は追いかけれるが、知らない土地より、やはり知っている土地でやりたかった為、

「絶対に嫌です。

後輩に就職先を繋げるより、自分のやりたいことをやると決めてるねん。」

と断固断りました。

将来を心配して再び車関係への就職を勧められる

二日目、

「車関係は、将来安泰だから!!頼むから行ってくれ!!夢の為に、お金を貯める事だってできる。

一年で良いから。」

と言われました。

私も「知っている土地で楽しくやりたいねん」

と言い返し二日目は終わりました。

先生ゴリ押しやん。もぅええわ!

三日目。

「頼む。

本当に頼む。

お前しかいてないねん。

お前はどこに行ってもやってける。

先生が保証する。

だからお願いします。」

と頭を下げられました。

やんちゃな性格でしたが、評定と、世当たり上手な性格で先生には気に入られてました。

私も、さすがに頭を下げられて情もあり、

「とりあえず面接は受けます。

ただ受かる気はまったくありません。

それでも良いなら愛知まで一回行きますわ!」

と言いお互いに納得し、愛知県まで就職活動をしに行く事になりました。

面接練習、そして本番へ

その後、面接の練習まで世話してもらいました。

愛知県のT系列の工場は受かる気はありませんでしたが…その後の面接の為にも真面目に取り組みました。

そして就職試験の前日に、電車に乗り愛知県へ向かいました。

電車から眺める景色。

頑張れと言いながら作ってくれた母の弁当。

「申し訳ないが頑張りません」

…と思いながら食べたあの日は忘れません。

そして名古屋に到着。

名古屋の都会ぶりに衝撃。しかし…

めっちゃ都会やん。

バーテンダーやるなら、ここも有りかも。

と、正直思いました。

そして名古屋から就職試験の近くに向かう電車。

まどから見える…

田んぼ…

田んぼ…

田んぼ…

「えっ!?田んぼしかないやん!!こんな場所来たらあかん」

と思わず声にだしてしまいました。

車関係の会社というのは、どうも田舎に集中しているようですね。

泊まる予定のホテルにとりあえずチェックイン。

そして部屋に行き、父、母、ほんま申し訳ない。

冗談抜きで落ちて帰ります。

と心の中で呟いていました。

なにもない

とりあえず、ホテル周りを徘徊しましたが。

面白いものもまったくなく、すぐにホテルに戻りました。

とりあえず今日は早く寝よと思い布団の中へ…

でも明日の試験が気になり、ぜんぜん寝れない…

とか言ってみたいですが。

すぐに就寝しました。

「絶対おちよう」

とか寝言で言ったと思います。

試験は予定通り適当に終了

就職試験当日、初めに、一般常識のテストをしました。

国語、ほぼ白紙。

算数、ほぼ白紙。

英語、ほぼ白紙。

社会、好きなスポーツ選手と現取締役の名前のみ記入。

本当に愛知県に就職をするつもりがなっかたので、超適当にテストをしました。

面接でやってしまいました~

そして面接へ、面接は集団面接でした。

面接官3人、僕たちは5人。

学校でならった通り始めましたが、面接官の第一声が、

「学校でいっぱい練習してきたよね?その練習の成果みせてくれるかな?」

とメッチャ偉そうな声で言われました。

若さもあり、その一言にキレてしまい、

「その通りですー。

練習いっぱいしたんで、練習した事、そのまま見せますわ!」

と言い他の4人を差し置いて、質問もされていない状態で学校で練習したままを見せました。

「今話したのが、練習した内容です。

質問があればオリジナルで今から答えますけど何かありますか?」

と言い面接官も立場逆転状態になり、何も言ってきませんでした。

他の人も練習した事見せてくれますか?と言っていましたが、他のみんなは質問されるまで答えないままで終わっていました。

試験の結果は..

集団面接が終わって、他の人によくあんな態度とれるなーと言われましたが、正直こんな面接する会社絶対就職なんかするかと思っていました。

関西に帰り、先生にも、

「軽い口喧嘩して帰ってきました。

予定通り落ちたと思うんでH電鉄受けさせて下さい」

と頼みました。

先生も「受けてくれただけありがとう。

とりあえず結果でたら、H電鉄の準備しよう」

と言われました。

そして何日かたったある日、一本の電話が…

まさかのT系列内定通知でした。

まわりがものすごく喜んでくれましたが、正直、微妙な気持ちでいっぱいでした。

複雑な心境

自動車業界は将来安泰。

を理由に生涯を愛知県で過ごすのか…

んな訳あるかいな。

俺は金貯めて自分の夢をあるくんや、T系列なんて、ビッグになる為の踏み台やと心に言い聞かせました。

とか言いながら入社当時つ

そして、なんやかんやで日にちがたち、入社式前日になりました。

愛知県へ向かい、指定されたホテルへ、暇すぎてうろうろするも周りにやはりなにもなく、ホテルで大人しく寝ました。

次の日、地図をみながら、本社へ。

周りも地図を見ながら歩く人たちだらけ。

この人たちと一緒にこれから働くのかと思っていると本社へ着きました。

周りを見ると、大人しそうな子から、やんちゃそうな子、色々な人たちがいっぱいいました。

そして色々な説明を聞き、書類を書き、晴れてT系列の社員となりました。

初めて入社して良かったと思ったこと

本社の事務の女性が色々説明してくれ、何と綺麗な人達なんだ!ちょっと入社して良かったと思いました。

その後、工場事に別れ、寮へ案内する用のバスに乗り込みました。

仕事が始まってからのこと

約、30分ほど走り、ド田舎に連れてかれたと思ったら、田んぼの真ん中にそびえたつ寮。

パンフレットと一緒の建物だったため、サイズ感に対しては驚きは無かった。

パンフレットとは違うのは、築年数による劣化。

そして部屋はパンフレットと違いオシャレ感ゼロ、というかボロボロ。

正直詐欺にあった気分でした。

まー安く部屋借りれるだけ良いかと思いその日は寝ました。

一日目 本社へ

次の日、朝六時にバスに乗り込み本社へ。

寮周りを見たからか、都会に感じました。

そして研修が始まりました。

挨拶や、会社の事の話聞き、部署事に振り分けられ一日目終了。

二日目 研修

二日目は、部署事に別れ研修スタート。

初めて見る機械に正直びっくりしました。

工業高校ではなかった為、旋盤と言う機械を始めて見ました。

加工する為のプログラムを見せられ、「何だこれは」と思うばかりでした。

正直一年以内に辞めると思いました。

三日目 練習

三日目は、エアーブローガンの練習。

台車を押す練習。

四日目は、三日目の復習。

五日目は安全や、何が異常かを判断できるように訓練しました。

工場を見た事がなかったので、実感はわきませんでしたが、一応やるからには基礎はしっかり覚えようと集中し研修にとりくみました。

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